
モトコンポを久々に引っ張り出しました。
2年、もしくは3年、いや、4年ぶりの出庫です。

ガソリンは多分ダメでしょう。
携行缶のそれも既に劣化しているに違いありません。
手始めにエアクリーナーにパーツクリーナーを噴いて初爆を確認します。

『こいつ・・・、動くぞ…。』
パーツクリーナーのガスでエンジン始動の気配。
大したものです。
何のメンテナンスもしていないのにこの性能。
本田宗一郎様に感謝です。
モトコンポのガソリンを抜いて携行缶に。
携行缶のガソリンはビークロスに…。
大丈夫です。
ビークロスは大らかな奴ですから。
それに、ガソリンタンクがデカイから、多少劣化したガソリンが10ℓ程度混ざったからといって問題が起こるはずがありません。
スタンドで携行缶にフレッシュなガソリンを入れてもらい、モトコンポに注入。
キャブのフロート内のガソリンもドレンから抜いて入れ替えます。
キック1発、難無く始動。
ランプ類の点灯も確認。
全く問題なし。
凄いな、これは驚きだな。

ただし、自賠責はしっかり切れていまして、セブンイレブンで5年物を契約しました。
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