ビューエルのオイル交換だぁ。
シフトペダルに隠れて見えないけれど、ドレンボルトはその奥にある。
そんでもって、何故に段ボール紙があるかというと、それがないとマフラーに廃油がぶっかかるからなんだぁ。
ちなみに、ここで交換するのはミッションオイルなのだが、うっかりエンジンオイルを入れてしまったのに気付き、慌てて入れ替えたのはここだけの秘密だぁ。
で、上の小窓が何故開いているかというと、ここからオイルを注入し、量を確認するためだぁ。
勉強になるだろう。
ここのカバーの周りからオイルが滲んでいたので、液体ガスケットをガスケットの裏表に塗って装着しておいた。
これでオイル滲みも止まると思うのだが…。
さて、続いて本当のエンジンオイルも交換。
こちらはスイングアーム兼オイルタンクのここから注入。
どうだい、変態的だろう。
こっちのオイルは真っ黒で、空冷V-TWINがいかにオイルを酷使しているかが良く判る。
距離を走らなくても毎年交換すべきなんだろうね。
コメント
コメント一覧 (4)
現在のバイクでこの仕様のモノはあるのか、
興味あります。
「技術の進化は、失敗と成功の上に有り」
と言う所でしょうか。
私の少ない知識の中では、フレームにガソリン、スイングアームにオイルを仕込んだのは、多分これだけです。
ベースがハーレーのエンジンなので、エンジン側の機構は珍しいものではないのでしょうが、ハーレーに詳しくない私なんぞは、「変なの〜」と思う事も多いです。
それはありえんでしょ。
天ぷら油じゃないんだから。