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上士幌町で自動運転バスを見てきました。
見てきたと言っても、ちょい見ですけれどね。

車内を覗くと、確かに運転席は存在せず、ハンドルもブレーキペダルもありませんでした。
前後に4席のベンチシートとつり革が数本。
実質的には10数人まで乗れるのでしょうか?
バス停で待っていると、すっとバスが停まってドアが開く。
さて、ドアを閉めるのは誰でしょう?
バス停にも乗車予約の「乗ります」ボタンとか設置するのでしょうかね。
実運用時の詳細が判らないので興味津々です。

ただ、自動運転というと、車では避けられない事故時の責任の問題。
決まった軌道内を走る電車やモノレールと違い、一般道は歩行者、自転車、自動車と挙動の予測できない移動物がいっぱい。
更に気象条件等も考えると、実用化までには相当高いハードルがありそうですが…。

とりあえず、「自動運転車に轢かれてお亡くなりになりました。」という当事者にはなりたくないものです。