リアブレーキの引きずりで大変な事になっていた私のビークロス。
原因はこのピストンブーツとピストンシール。
ブーツが破れているのは外す時に千切れたせいで、装着時には破れていなかったのだが、外側からジワリジワリと錆に侵食され、シールも錆で固くなっていた。
手前の溝がブーツ用、その次の溝はシール用の溝です。
ドライバーやペーパーで錆取りしましたが、溝の中は取り切れませんでした。
19年間にオーバーホールされたのは、もしかすると今回が初めてだったのかもしれない。
ピストンブーツを交換した画像が見当たらない。
難儀したせいで忘れたか。
ブーツの中にピンを納めるのだが、グリスでぬるぬるになっているので上手い具合に入ってくれないのだ。
白パッド装着。
どこもそこも錆びだらけ。
ブラストして塗り直したいところですねぇ。
アストロでエア抜きツールも買ってきた。
バルブを緩めてブレーキペダルを踏んで、チューブに気泡が見えなくなったら完了です。
ブレーキフルードを補給しておくのも忘れずにね。
少し曇ってきたので寒くなってきた。
まだ日陰には雪が残っているところもあるからね。
そんな訳で、右リアはパットだけ交換して本日は作業終了。
とりあえず、この状態で車検整備に出す事にします。
ローター研磨やブラスト・再塗装というビジュアル系は夏休みに家に帰った時の課題かな。
コメント
コメント一覧 (4)
私のUBSも下回り結構錆び出てますが、それほど
ではないですね?これも地域性??と言うか冬場の
塩カルが原因だと考察致します。
昨日仕事先の箱バンのタイヤ交換していたら、いきなり
車体が左にグラリ・・・「離れろ!」と大騒ぎでしたが
原因は、2トンジャッキの左側車輪がアスファルトにめり込む
と言う洒落にならない事態・・・。
給水管交換のためアスファルト引き直して半年位の場所で作業
していた私も私ですが、そんなの予想出来ませんて。(笑
グリースのヌルヌル、、、なんかエロイ事思うの私だけでしょうか。
いよいよ車検ですね。
ユーザ?車検、、、、でしたら頑張って下さい。
(^◇^)
ジャッキがグラリは恐怖ですね。
うちもガレージ前が歩道まで若干傾斜しているので、似たような経験があります。
北海道の冬道は、こと錆に関しては国内最悪の過酷環境です。
峠道や高速道路の路面が白いのは、雪や氷ではなく融雪剤のせい。
未塗装部品がこの様な状態になるのが当たり前になっています。
塗装部も心配だから、温かくなったらバケツとたわしと共に下に潜って、ゴシゴシしなきゃいけないかなと思っています。
もちろん4ヶ所馬に乗せて安全確保してからね(笑
今もオイルパンのネロネロで楽しんでいるそうだしね(笑
私、デフオイルとATFはディーラーに交換してもらっていて、今回の車検がちょうどその時期なんだよね。
自分で交換すれば?と思われるかもしれませんが、エンジンオイル程交換サイクルが短くないから、オイルを買い置きするほどの事もないかなぁと思って。