
今回のミーティングに来ていただいたX氏は、何と広島からの参加でした。
広島からモトコンポで走ってきたわけではないが凄いことなのである。
「きたこんぽさん、今度イベントやるから遊びに来てね。」なんて誘われて、モトコンポを積んで広島まで行くかと聞かれると、う~んと唸ってそのままトイレに入ってしまうかもしれない。
彼の愛車は今では入手不能な「T-one製チャンバー」を装着していて、ルックスが最高なのである。
ボデーカウルもオリジナルのままらしいがとても艶やかなのである。
さらに心臓部には※%?♂♀(口止めされています)が仕込まれていて、強力仕様なのである。

X氏と私のモトコンポには共通点があって、どちらもカレンエンジンが搭載されている。
なぜカレンエンジンを搭載するかというと、「Vマチック」というプーリー式の変速機構が装備されているからなのである。
ノーマルでせいぜい40~50km/hしか出ないモトコンポをパワーアップして、さらに変速機構をいじりまわして加速や最高速の限界に挑む。
「限界に挑む」というのは極端な言い方ではあるが、やっていることはかなりそれに近い。
異常なマニアの世界がここにある。

「メインジェットはXXだから燃費は悪くないよ。」
「僕のはキャブ変えた時に付いていたXXXだけど、燃費は20km/ℓ位しか走んない(T_T)」
「それ、やばすぎね~。」
というような会話をしている。 (ウソです)

仕事の関係でキャンプ前に帰らなくてはいけなかったX氏。
背中から「帰りたくないんだぜ!」と声が聞こえる。
彼のシトロエンのカーゴスペースは、モトコンポをぴったり格納できるサイズである。
モトコンポを積めるか確認してからこの車を選んだらしい。
ハイドロマチックで車高が上がるのを見せてもらったけれど、楽しいギミックだな~。
来年はキャンプしてみんなで飲もうね。
コメント
コメント一覧 (1)
心臓部を○◎●◎した原チャリをカスタマイズして
山を乗り回すこと
BGMはディープパープルかクイーンがいいなぁ
25年前くらい昔のロックに乗っかって
ビッグホーンでも入れないようなところを
トライアルしてあそびたい。
車の方が落ち着いたら
必ずやりますよ。