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ビューエルのマフラーの裏側(下)です。
JACKPOINT の表記がある。
ジャックポイントとはジャッキ点、つまりジャッキをここに当ててジャッキアップ出来るという事。
どんだけ丈夫に作ってんの~?

ちなみに、どのような時に使うのかというと、前輪または後輪を浮かせて作業する時に使うのだそうだ。
JACKPOINTはマフラーの前部と後部の2ヶ所にあるので、それぞれ前輪、後輪のジャッキアップに使えるようだ。

確かに、マフラー外したら重かったものなぁ。
ジャッキアップも出来るド鉄マフラーだから、この重さも納得だわさ。

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ちなみに、マフラーはこの様なステンレスバンドで吊り下げられている。
前部に1本、後部が2本。
もちろん、増槽タンクや爆弾ではないので、リモコンで落下させる機構は付いていない。

中央の下向きのパイプ、ビューエルの排気管ですが、「直管だとどんな音するのだろう? エンジン掛けてみようか?」と沸々と湧きあがる衝動。
もちろん、グッと堪えて我慢しましたよ。大人ですから。
きっと爆弾が落ちたような爆音が出るんだろうなぁ。
Thunder Storm Engine だから、雷が落ちたような音かもね。